フレデリック・カッセル
こんにちは、私です。
料理と肉とディズニーと、数学とマーケティングが好きです。
昨日からチョコの人と言われ始めました。私です。
前回は下記の記事で、
フォンダンショコラの伝道をしました。
名古屋、多治見のケーキ、スイーツ、焼き菓子、カフェ | シェシバタ
上記のお店の、
フォンダンショコラ | シェ・シバタ – オンラインショップ
↑ このフォンダンショコラです。
改めて幸せ高まりますね。名古屋行きたい。
そして今回の伝道は、
↑ こちらです。
フレデリック・カッセル、ご存知ですか?
ご存知ないあなたこそが、この記事のターゲットです。
フレデリック・カッセルとは、フランス発のショコラティエです。
日本国内では、東京・銀座三越やハイアットリージェンシー京都に店舗があります。
BOUTIQUE(店舗情報)|フレデリック・カッセル|Frederic Cassel
昨日の名古屋よりはリーチ人数が多いでしょうか。
より多くの人が身近に楽しめるわけですね。
こちらの店舗に寄る機会があれば、ぜひ食べて頂きたいものがあります。
Petits Gateauxの「Millefeuille Vanille ミルフイユ・ヴァニーユ」です。
COLLECTION(商品情報)|フレデリック・カッセル|Frederic Cassel
このミルフィーユに関して、ありきたりな表現をします。
サクサクのパイ生地にバニラの香り豊かなクリームが合わさり、おいしいです。
表面のキャラメリゼの深い苦みも、濃厚なバニラの風味も、最高です。
複雑なことを語る必要はもうありません。
シンプルな構造のまま、丁寧に手間をかけて完成度を高めていった作品です。だからこそ、この作品の形容はシンプルでいいんです。
今、あなたの脳裏に浮かんでいる「バニラクリームのミルフィーユ」の美味しさの水準を限界まで高めてみてください。その想像に匹敵するか、想像を超える奥深いバニラが味わえます。
このミルフィーユ、国内では銀座店のみでの取り扱いとのことです。
銀座三越に行かなくてはいけない理由が、一つ加わりましたね。
そしてこちらはショコラティエですから、素敵なショコラに溢れています。
どのショコラも魅力的ですが、特に“Casablanca”と題されたショコラは食感も食味も至高でした。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの重厚さと軽やかさが両立した味わいに、アクセントとして加えられた岩塩が効いてきます。
お試しに小さなショコラアソートからでも、あなたに味わってみていただきたいです。
こちらは2016年のバレンタインシーズンに私が購入したショコラアソートです。
ショコラが美味しいのはもちろんですし、
写真だと見切れつつありますが、チャームも可愛いです。
天使をモチーフにしたチャームは眺めて可愛いだけでなく、素敵な機能があります。
チャームを眺めていると、ショコラの幸せな記憶が自然と思い出されます。
チョコレートは幸福を結晶にしたようなものですが、唯一の欠点があります。
チョコは食べると無くなってしまうんです。自明ですね。
そこでこのチャームですよ。
幸せな感情をそこに留めてくれる。いいですね、すてきです。
人の脳は、強く感情が動いた瞬間を鮮明に記憶します。
このショコラを味わったとき、味覚によって起こされる強い感動は、その瞬間の空間ごと脳に刻まれることになるはずです。
幸せな瞬間にこのショコラを食べれば、あなたにとって忘れられない幸福が生まれます。その体験を、天使のチャームが想起させてくれるわけです。
楽しいひと時を最高のショコラと共に過ごしましょう。