あおのりん!

おのりんです。なにとぞよしなに。

フレデリック・カッセル

こんにちは、私です。

料理と肉とディズニーと、数学とマーケティングが好きです。

昨日からチョコの人と言われ始めました。私です。

 

前回は下記の記事で、

 

aonorin33.hatenablog.com

 フォンダンショコラの伝道をしました。

名古屋、多治見のケーキ、スイーツ、焼き菓子、カフェ | シェシバタ

上記のお店の、

フォンダンショコラ | シェ・シバタ – オンラインショップ

↑ このフォンダンショコラです。

改めて幸せ高まりますね。名古屋行きたい。

 

そして今回の伝道は、

フレデリック・カッセル|Frederic Cassel

↑ こちらです。

フレデリック・カッセル、ご存知ですか?

ご存知ないあなたこそが、この記事のターゲットです。

 

フレデリック・カッセルとは、フランス発のショコラティエです。

日本国内では、東京・銀座三越ハイアットリージェンシー京都に店舗があります。

BOUTIQUE(店舗情報)|フレデリック・カッセル|Frederic Cassel

昨日の名古屋よりはリーチ人数が多いでしょうか。

より多くの人が身近に楽しめるわけですね。

 

こちらの店舗に寄る機会があれば、ぜひ食べて頂きたいものがあります。

Petits Gateauxの「Millefeuille Vanille ミルフイユ・ヴァニーユ」です。

COLLECTION(商品情報)|フレデリック・カッセル|Frederic Cassel

このミルフィーユに関して、ありきたりな表現をします。

サクサクのパイ生地にバニラの香り豊かなクリームが合わさり、おいしいです。

表面のキャラメリゼの深い苦みも、濃厚なバニラの風味も、最高です。

複雑なことを語る必要はもうありません。

シンプルな構造のまま、丁寧に手間をかけて完成度を高めていった作品です。だからこそ、この作品の形容はシンプルでいいんです。

今、あなたの脳裏に浮かんでいる「バニラクリームのミルフィーユ」の美味しさの水準を限界まで高めてみてください。その想像に匹敵するか、想像を超える奥深いバニラが味わえます。

このミルフィーユ、国内では銀座店のみでの取り扱いとのことです。

銀座三越に行かなくてはいけない理由が、一つ加わりましたね。

 

 

そしてこちらはショコラティエですから、素敵なショコラに溢れています。

どのショコラも魅力的ですが、特に“Casablanca”と題されたショコラは食感も食味も至高でした。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネの重厚さと軽やかさが両立した味わいに、アクセントとして加えられた岩塩が効いてきます。

お試しに小さなショコラアソートからでも、あなたに味わってみていただきたいです。

 

 

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こちらは2016年のバレンタインシーズンに私が購入したショコラアソートです。

ショコラが美味しいのはもちろんですし、

写真だと見切れつつありますが、チャームも可愛いです。

 

天使をモチーフにしたチャームは眺めて可愛いだけでなく、素敵な機能があります。

チャームを眺めていると、ショコラの幸せな記憶が自然と思い出されます。

チョコレートは幸福を結晶にしたようなものですが、唯一の欠点があります。

チョコは食べると無くなってしまうんです。自明ですね。

 

そこでこのチャームですよ。

幸せな感情をそこに留めてくれる。いいですね、すてきです。

 

 

人の脳は、強く感情が動いた瞬間を鮮明に記憶します。

このショコラを味わったとき、味覚によって起こされる強い感動は、その瞬間の空間ごと脳に刻まれることになるはずです。

幸せな瞬間にこのショコラを食べれば、あなたにとって忘れられない幸福が生まれます。その体験を、天使のチャームが想起させてくれるわけです。

 

 

 

楽しいひと時を最高のショコラと共に過ごしましょう。